磨き屋さんブログ


In 10 2014

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Category: ガラスコーティング施工一覧   Tags: トヨタオリジン  コーティング  東京  

トヨタオリジン、ボディーコーティング施工例/東京都町田市M様

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トヨタオリジン、ボディーコーティング施工のご依頼を東京都町田市のお客様より頂きました。
生産台数1,000台の限定車で、あまり見かける事のない希少車です。
フロントフェンダーやクオーターパネル周りはセンチュリーを手掛けているクラフトマンが分割成型を施し
高品位を確保しています。
塗装も製造工程から数工程に分けた研磨が入れられ上品な肌目の平滑さを得ていますね。








まずは下回りと細部の洗浄から始めます


<洗浄前>
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<洗浄後>
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ホイールを洗浄し、積年の鉄粉もネンダー処理、ブレーキパッドから出るダストとは違いディスクから出る鉄粉は
ホイールに突き刺さった状態で固着し放置すれば長い時間をかけて深く潜り込んでしまいます






<before>
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<after>
009.jpg
次にエンブレムやパネルの継ぎ目、溝などの細部をクリーニング














026.jpg
セダンでは設定の少ない観音扉、後に回り込むことなくドアの開け閉めができて便利ですね
細微の洗浄と鉄粉処理を終えてマスキング、いよいよ研磨開始です










006.jpg
まずは光束の高いLED蛍光灯などを使用して傷の確認をします
センチュリーと同等の塗装品質を得るには相当のポリッシングが必要です
磨き甲斐がありそうですね(汗)












013.jpg
画像右側に2工程



014.jpg
クリアが入っていない為、何枚のバフが駄目になるのか思いやられます、。














<研磨前>
008.jpg
<研磨後>
048.jpg
ボンネット右端


















<研磨前>
019.jpg
<研磨後>
020.jpg
ちょっとピントが移り込みにずれてますね、失礼しました。













<before>
006.jpg
<after>
049.jpg
ボンネットやトランクなどはファーストポリッシュに少し荒めの研磨を施しました








025.jpg
段々と仕上がってきました
さらに艶・光沢を向上させるため磨き込みます












016.jpg
最終研磨で得られる漆塗りの様な艶









045.jpg
美しい仕上がりを高位で達成させる為には、“ディテール”が重要な構成要素

















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脱脂洗浄→乾燥、一日置いてボディーコーティング施工です

















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ECHELON1043nano-fil施工。硬度の高いコーティングではありませんが耐候性と柔軟性に優れた被膜がクリア塗装の代わりとなり、
塗装劣化の外的要因からボディーを保護します
046.jpg044.jpg
メンテナンスにご入庫頂ければ常に美しい塗装状態を保てますので今後共ご愛顧の程よろしくお願いいたします
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この度はボディーコーティング専門店ディテールワークスへご依頼頂き誠にありがとうございました。











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テーマ ボディーコーティング    ジャンル 車・バイク


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Category: 磨き屋のウンチク   Tags: ヘッドライト  黄ばみ  原因  除去  

ヘッドライト黄ばみの原因と除去方法

ヘッドライトレンズカバーの多くは、ポリカーボネートが使用されています。
ポリカーボネートがヘッドライトカバーに採用されたのはは割れにくく燃えにくい素材性、耐衝撃性や寸法安定性の高さ、
透明度が高く様々な形状に加工する事が容易である為です。

樹脂製ヘッドライトカバー

昭和30年から50年代にかけて主流だったガラス製のヘッドライトにとって代わったわけですが、
ガラス製のヘッドライトでは起きなかったトラブルが発生しているのが事実です。
まずはガラスとポリカーボネートそれぞれの素材の特徴を比較します。


              ポリカーボネート      /       ガラス
透明度             86%               92%
屋外耐候性        紫外線劣化を起こす           非常に良い
強度             非常に高い             非常に低い
鉛筆硬度           1H~HB程度              10H以上
難燃性             自己消化性              不燃性
比重               1.2                 2.5
紫外線カット        良い(紫外線を吸収)         悪い(カットせず)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特徴              ・割れにくい             ・傷に強い
                ・燃えにくく安全             ・耐久性が高い

欠点              ■傷が付きやすい            ■割れやすく危険
                  ■耐候性が弱い             ■加工が困難、重い


まずポリカーボネートの弱点として
表面硬度の弱さが挙げられます。
一般的な自動車塗装の硬度が1H~2Hなのに対しポリカーボネートはHB~1H程度と柔らかいため
キズが付きやすく、白濁なども起こりやすくなります。

耐溶剤性
アルカリ有機溶剤に対して非常に弱く、溶解やクラックなどを起こします。
注意)ヘッドライト研磨等で磨き終えた際に脱脂の為シリコンオフを使用したり
カラーフィルムを剥がすためにラッカーシンナー等を使用すると瞬時、又は徐々に確実にクラックが入ります。

紫外線
紫外線に非常に弱く、黄ばみ(黄変)やクラックなどを起こします。
ポリカーボネート樹脂は紫外線の照射を受け続けると表面が化学変化を起こし、成分転位生成物に」変化します。
生成物は、黄変、または茶褐色の物質で、出来上がった表面は紫外線の吸収を行いある一定以上になると
紫外線による変化は止まります。この透明度が無くなり黄色く変化した状態が“黄変”と呼ばれています。

images45.jpg     IMG_6529.jpg

上記、現在のヘッドライト樹脂の特徴や脆弱さから、主な劣化の原因となっているのは
紫外線の影響と溶剤や油脂汚れの蓄積による劣化だと考えられます。
あまり知られていませんがヘッドライトハードコート層の上にボディーから流れたWAX(簡易ガラス系コーティング剤等を含む)
などの溶剤や植物性油脂(松脂・花粉など)が、太陽光に含まれる紫外線(UV:ultra violet)により劣化し酸化被膜化する事。
また、酸化していく際にハードコート層に侵食、やがてハードコート層自体もも劣化させてしまう事です。
露天駐車の場合や年数の経過した車両など長期間紫外線にさらされた場合はさらに劣化を促進させます。
紫外線が当たりやすく、汚れの蓄積しやすいヘッドライト上部などから劣化が始まるのもこれが原因と考えられます。


対処方法
ヘッドライトクリーナー等が多く販売されていますが、これはハードコート表面に付着した汚れの除去のみで、
ハードコート層をクリーニングする効果はありません。ごく軽度の汚れやくすみには効果が期待できますが、
劣化が激しい場合の復元は難しく、コンディションもすぐ戻ってしまいます。
また石油系溶剤がベースに使用されているため、上記で説明した“溶剤に脆弱”という特徴から
ポリカーボネートに長期間塗布するとクラックや白濁の起因になり得ます。
ハードコート層に問題が起こっている場合は、それを研磨して除去する必要があります。
高硬度なハードコートはコンパウンドでの研磨、除去は困難な為、通常は耐水ペーパー等による研磨が必要です。

当店のヘッドライトリペアは温水による溶解脱脂を行い、ヘッドライトコートは耐紫外線に特化した専用コート剤
を塗布し保護致します。また、耐候性の強いプロテクションフィルム(溶剤不使用)での保護といった施工も行って
おりますのでヘッドライトの劣化にお困りの方は是非お問い合わせください。
ヘッドライト再生施工例を新しい順に見るにはこちら

ポルシェ ヘッドライトヘッドライト 黄ばみ除去ヘッドライトコーティングR8 ヘッドライト

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