磨き屋さんブログ


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Category: 磨き屋のウンチク   Tags: 淡色車  濃色車    コーティング  磨き  下地処理  

淡色車と濃色車のキズの見え方

淡色車濃色車の磨き方に大きな違いはありません。
ただ大きく違う事があります。
白系(淡色車)では見えない傷(バフ目を含む)が、黒系(濃色車)の車では見えてしまう事、
要は、黒系の車は傷が目立ちやすいという事です。
濃色車は取り切れなかったバフ傷や残ってしまった小傷も目立ちやすく
キレイに仕上げる事が難しいデリケートな塗装色も存在する為、
濃色車のコーティング(下地処理)に割り増し料金を設けるショップも有ります。

ずるい言い方をすれば、白は誤魔化しが効くという事。
しかし無数のキズがあれば淡色系の塗装色も艶引けは確実に起こします。
なので濃色車も淡色車も同じ工程で磨き込む事が必要なのです。
当店の考え方からすると黒い塗装色はキズの場所を教えてくれますが、
白い塗装色は光源の種類や向きを変えたりしてキズを探さなければならず、
黒より白の割り増し料金を設けたいと思う程、淡色車の磨きは大変だと感じます。


「白はキズが目立たないんだからそれなりに磨けばいいじゃないか」


という所もありますが、塗装色に関わらず磨き込んだパネルには確かな艶感が宿ります。
目に見えなくても感覚にうったえるものを大事にして磨き込む事が、
お客様に求められている良い仕事だと思っています。
うっとりとするような塗装の“艶っぽさ”はどんな塗装色にも共通なのです。

IMG_3925.jpg

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